東北・東海・中国 同時開催

 近畿・東海支部では本年1月23日に1回目のトライアルを実施し、その改善も行い、北海道・東北支部、近畿・東海地区、中国・山陰支部の各地区の3つの試験会場でトライアル試験を同時開催しました。

 3つの試験会場をネットでつなぎ、お互いの会場の様子を、リアルタイムで確認しました。


各会場にカメラを設置してモニタリングしました。

現在の通信インフラの解像度やタイムラグなどについては、 実用的に有効な品質であり通信不具合も滅多にありません。

テレワークやテレビ会議の需要により、通信インフラ技術は急速に発達し更なる高品質かつ安定性が確保されるようになります。

万が一の通信不具合の対応も、今までは深夜でも通信企業の技術者が出勤対応していましたが、AI(人工知能)による対応で復旧までの時間が10分1程度になったとの実験結果が出ています。
(技術者23分に対して、AIは2.5分で復旧)

現在こういった手法が主流になりつつあり、大手企業のアプリケーション開発やハードウェア開発も増えています。