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2019年 
 日本ソーイング技術研究協会         年頭の挨拶


 皆様におかれては平成最後のお正月を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。私共日本ソーイング技術研究協会も協会としての活動を始めた2012年から数えて7回目のお正月を迎える事が出来ました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心から御礼申し上げます。

 ここで皆様への御報告も兼ねて昨年を振り返ってみます。まず、私共の活動の柱の一つである外国人に対する技能実習評価試験についてですが、ベトナム、中国、フィリピン、ミヤンマー、インドネシア、カンボジア、タイの7か国の実習生に対して52回の初級試験と3号実習生になるために必要とされる専門級の試験を2回実施させて頂きました。また、技能実習生を指導する技術実習指導員に求められる一般向けの2級、3級の技能評価試験も4回実施させて頂きました。いずれの試験も実技試験を伴うため私共へ協力を申し出ていただいた会員企業の皆様の工場を休日であるにも関わらず使わせていただいて実施することができました。また、試験官およびアシスタントの皆様にも早朝から会場の準備、試験監督、後片付けなどの業務に携わって頂きました。様々な予想しない事態もあったにも関わらず全ての試験を滞りなく終了することが出来たのはひとえに試験に関わっていただいたすべての皆さんの献身的なご協力があってのことでありここに改めて感謝の意を表する次第です。さらに、試験の採点にあたっていただいた評価委員会のメンバーの皆さん、そして、試験問題作成にあたっていただいている試験委員会のメンバーにも感謝申し上げるとともに試験に関わっていただいている全ての皆さんに本年も引き続き我が協会の試験運営にご尽力いただくよう心からお願い申し上げる次第です。

 また、共同購買事業に関してですが、こちらも順調な伸びを示しております。そんな中で共同購入することとなった自動車シート作成に欠かすことのできない裁断機に関してメーカーの担当も参加してもらってその性能評価の勉強会を開くこともできました。ここでは、従来の私共の認識を超えたメーカーの持つ技術力を確認することができたのに加えて今後求められる改善点についても腹蔵ない意見交換をすることができました。そして今後も操作運用データをメーカー側に提供しお互いに協力し合う中で双方の生産性を高めていくという関係を作ることができました。今後もこのような会員同士の繋がり合いを強めることでそれぞれの生産性を高めてゆく活動も積極的に展開していくべきだと考えております。 

 ところで、自動車シート縫製に関して外国人技能実習生を抜きに語ることはできないのは紛れも無い事実です。そんな中「特定技能1号、2号」という新しい在留資格の創設を定めた入国管理法の改正が昨年秋の臨時国会で成立しました。この法案の審議過程で外国人技能実習生に関する様々な課題も合わせて議論されました。確かに指摘されたような様々な問題があることは間違い無いでしょうが、それをどう乗り越えていくのかについて今日本社会の懐の深さが問われていると思っています。自動車シート縫製に関わる私共は外国人技能実習生と向き合う中からこの業界の質の一層の向上の道を探りより良い業界となることを目指していくべきではないだろうか。年頭にあたってこのようなことを感じているということをお伝えして御挨拶といたします。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 日本ソーイング技術研究協会
          理事長 御園 愼一郎 

                

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