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 令和の新時代を迎えて
日本ソーイング技術研究協会

  昨年は台風15号、19号などの多くの自然災害によって関東、東北をはじめとして我が国の広い地域に大きな被害が生じました。その被害の甚大さ、自然の持つ力の大きさの前に人間社会がいかに無力であるかということを知らされた年でもあったと思います。ここに被災された皆さまにお見舞い申し上げるとともに、速やかな復旧・復興が国民の総力によってなされることを願ってやみません。これらの災害によって交通機関などにも大きな支障が出た中で私共JSTRAの実施している技能試験、技能実習評価試験はすべて計画通り実施することができました。改めて受検生とその関係者、そして試験運営に当たっていただいた皆さんのご理解とご協力に感謝申し上げる次第です。 

この外国人技能実習生を含めた我が国の外国人を取り巻く環境は刻々と変化しています。一昨年末の出入国管理法および法務省設置法の改正に伴って昨年4月に出入国在留管理庁が発足し、また特定技能12号という新たな在留制度も創設されました。私共に関わりの深い外国人技能実習生制度に関しては一昨年に外国人技能実習法が施行されました。平成から令和の御代になりましたが今後これらの制度によってさらに多くの外国人が我が国に来ることになるでしょう。希望と不安を抱えて見ず知らずの土地に来る若者。彼らのような外国人の人権を守り仲間として受け入れ共に働ける環境を提供していくことは日本社会として保障していかなければならないことです。そのための最低限の基準は法律で定められています。にもかかわらず昨年も外国人を取り巻く不祥事がかなりの件数で発生していることはご承知の通りです。このことを思うと本当に残念でなりません。

 国際社会の状況はますます不透明さを増しています。そのような中で我々が取らなければならない方策は我が国に好意を抱いてくれる国々との友好関係を深め強い絆を作って行くことです。このような外交マターはどうしても政府にお任せということにしてしまいがちですね。でも、国際社会の中で我々が平和な日常生活を続けていくための算段は何も政府にしかできなというものではありません。民間レベルの個人と個人の友情・交友関係の束ねられた糸はその国と我が国との強いつながりの基礎になると信じています。つまり民間外交です。その民間外交の糸というのは私たちの周りで言えば技能実習生と彼らを指導する職場の仲間である皆さんとのつながりということになるでしょう。日本での生活で日本の良さを知り日本に好感を抱いてくれた人たちは立派な民間外交官です。技能実習生に関わるJSTRAとご縁のある皆さんはそんな民間外交官のカウンターパートの日本人民間外交官。そんな意識を持って技能実習生と接してくれる仲間が増えてもらえるような令和の時代になることを祈っております。                       令和二年 吉日

    一般社団法人 
       日本ソーイング技術研究協会
           理事長 御園愼一郎
                  

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