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『上級試験によせて』


日本ソーイング技術研究協会

 

 4年前に制定された外国人技能実習法でそれまで3年が限度とされていた外国人の技能実習期間がさらに2年延長することができることになりました。この4年目、5年目の3号技能実習生のための上級試験の実施が目前に迫ってきました。

 日本ソーイング技術研究協会はこの上級試験の開催に向けて今最後の詰めの最中です。私たちは国家試験に相当する技能実習試験の実施にあたっては試験官(試験の監督担当)と評価委員(採点を担当)を全く別の組織として運営することを始めとして試験に際しては「公平」、「公正」、「厳正」を理念とし自らも厳しく律しながら運営をしてきました。

 この3号実習生の卒業試験とも言える上級試験において今私たちが苦心しているのは試験内容の「適正」さの確保をどうするかという点にあります。技能検定2級相当という高いレベルの技能をチェックするためにどのような出題にすれば良いのか。さまざまな角度から試験問題作成委員会(これも馴れ合いになり「厳正」さを欠くことがないように独立の組織として運営しています)が業界の叡智を集めて検討をしてくれています。また、そのためにトライアルとして上級試験問題の仮案をシート縫製の経験者に受検してもらいその意見も参考にするという努力もしています。

 さて、このような苦心の成果である上級試験がいよいよ実施されることになります。協会としても受検生の皆さんが十分に準備をして5年間の実習の成果を発揮してもらえるように出題内容の詳細な情報を事前に協会のHPで公表することにしています。試験を受ける際にはどんな試験でも「十分な準備をして平常心で臨む」ことが必要です。そこで、受け入れ企業と監理団体の関係者の皆さんに是非ともお願いしたいことがあります。技能実習生が独力で協会のHPにアクセスし上級試験の準備のための学科の勉強や実技試験のトレーニングをすることはありえないでしょう。ぜひ彼らをサポートする立場にある皆さんがHPの情報をしっかり理解して3号受検生の「十分な準備」のサポートをしてくれるよう切にお願いしたいと思います。


 この上級試験に合格するということは技能試験
2級に相当する極めて高い技能を有するということの証明でもあると言えます。私ども協会としてはこのような高い技術を取得した外国人材が日本からいなくなることは日本の自動車業界にとって大きな損失ではないかと考えています。このため外国人技能実習生制度の5年間に引き続く新しい在留資格創設も視野に入れた検討をしています。ただその検討を加速するためにはこの上級試験を優秀な成績で合格する実習生が続々と誕生することが不可欠です。その意味でも繰返しになりますが受け入れ企業や監理団体の皆さんは3号実習生の上級試験受検に向けて協会のHPを参照して十分な準備を実習生に積ませてあげるように心がけてください。

 関係者の皆さんの一致協力したサポートで上級試験の合格証を手にした晴れやかな顔の3号実習生が一人でも多く誕生することを心から願っています。

 

 

        令和3年 2月

    一般社団法人 
       日本ソーイング技術研究協会
         理事長 御園愼一郎
                  

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