「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」の実施について
企業行動宣言
一般社団法人日本ソーイング技術研究協会は、繊維産業における外国人技能実習制度の法令違反など人権分野に課題改善に向けた取組の一環として、「責任ある企業行動実施宣言」を実施いたします。
本宣言は、人権課題に真摯に向き合った取組を行っている企業の方が、その取組について自ら情報発信する場がないため、対外的に見えにくい状況にあります。
そこで、日本繊維産業連盟が昨年公表しました「繊維産業における企業行動ガイドライン」の趣旨を理解し、同ガイドラインに沿って人権尊重の取組みを進めることに賛同いただける自動車シート縫製関連企業や繊維関連企業等の方に対し、人権への取組内容について「責任ある企業行動実施宣言」を行い、これを自ら公表するとともに、幣協会にご登録いただくことにより、経済産業省並びに日本繊維産業連盟に報告をし、連盟のホームページにも公表することとしました。
この取組により、自動車シート縫製関連企業や日本の繊維産業における人権尊重の取組みをより一層拡大するとともに、可視化することとなります。
つきましては、日本繊維産業連盟の取組に賛同し、幣協会のホームページにおいて公表することとしました。
責任ある企業行動宣言
「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言の実施について」のダウンロード
(宣言方法、登録方法、宣言の雛形等)
1. 「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」
「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」のダウンロード
2.「繊維産業における責任ある企業行動ガイドライン」(一読下さい)
3.「チェック項目例とリスク発見時の対処法の例について」
★ 企業行動実施宣言 宣言企業リスト (2024年3月20日時点118社)
幣協会にお届けの企業が掲載されています。
参考資料「日本標準産業分類」
以上